洗面台リフォームの費用相場・ポイント

2024年6月28日 2024年7月5日

洗面台のリフォーム費用や工期は、工事内容や洗面台の種類によって変わります。また、満足のいくリフォームをするには、おしゃれなデザインや失敗しないためのポイントを押さえることも大切です。

この記事では、洗面台リフォームを検討している方のために、費用の相場やリフォームのポイントを紹介します。具体的な施工事例も載せているので、ぜひ参考にしてください。

1 洗面台リフォームの費用相場
2 費用を抑えておしゃれにする方法
3 後悔しないためのポイント
4 リフォームのタイミング

洗面台リフォームの費用相場

洗面台の交換だけなら15万円〜が目安です。クロスや床材の張り替えを同時に行うと、20万円以上かかることがあります。

リフォームで選べる洗面台の種類

洗面台には「造作洗面台」「ユニットタイプ」「システムタイプ」の3種類があります。

造作洗面台:

オーダーメイドで作る洗面台。
デザインや寸法にこだわりたい人向け。
費用が高く、工期も長め。

ユニットタイプ:

洗面ボウル・鏡・水栓金具・収納がセット。
費用が安く、工期も短い。

システムタイプ:

既製品を組み合わせるタイプ。
セミオーダーに近い。
機能性が高く、デザインの選択肢も豊富。

費用を抑えておしゃれにする方法

オープンタイプの収納:

扉を設置しないことでコスト削減。
洗面所に開放感が生まれる。

洗面ボウル・鏡・水栓にこだわる:

これらのデザインにこだわると、費用を抑えつつ高級感が出る。

タイルやアクセントクロスを使う:

シンプルな洗面台にタイルやクロスを合わせることで、華やかな雰囲気を演出。

DIYはおすすめしません

水道管の工事が必要なため、プロに任せるのが安全です。

後悔しないためのポイント

収納スペースの広さを検討:

必要な収納スペースを事前に把握して適切なサイズを選ぶ。

デザインを重視:

洗面所全体の統一感を考えたデザイン選びが重要。

サイズをライフスタイルに合わせる:

家族構成やスペースに合わせた洗面台を選ぶ。

洗面台以外の工事も検討:

洗面所全体をリフォームすることで費用や工期を抑えることができる。

リフォームのタイミング

使用開始から10〜20年経過したら、排水周りの不具合が出やすくなるためリフォームを検討しましょう。また、洗面ボウルが割れた場合も、早めにリフォームするのが安全です。お気軽にご相談ください。